ついにキャブス王者への駒が続々と揃ってきています。
カイリーアーヴィングとレブロンの競演はキャブスファンならずとも楽しみなのは間違いないところ。
マイアミ時代と比較するとPGがゲームコントロールをしっかり出来る見込が強いのでレブロンの役割はゲームの決定打、スコアを伸ばす事。つまり過去在籍していたキャブスにいた時と同じスタイルでのプレイ。
ただ、ここにケビンラブが入団したとなると話はやや異なる。
ケビンラブはこのトレードで自分の立ち位置をどこに定めているか。
三番手、四番手となるのであれば少し贅沢な使い道になってしまいそうですが、
インサイドに関してはこの補強でネクストレベルに到達してしまったので
カイリー・レブロン・ラブのホットラインが出来てしまえばバスケットのポジション展開としても最高峰になる事は間違いない。
ただ、3人のスタープレイヤーだけではどうにもならないのもここ最近のNBA事情なので
スパーズのように地味なバスケだが確実に勝つ試合展開は望めそうにないような気もします。
これからさらに補強を進めるのかどのチームも楽しみな状況ですが、結局今年も地味なスパーズとならない結果を個人的には楽しみにしたいと思います。
※スパーズはデビッドロビンソン時代から好きですが。