ラフラ、24歳の遺言―あるラッパーの生涯

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ラフラ、24歳の遺言―あるラッパーの生涯2000年8月29日、東京の国立がんセンターで一人の若者がその生涯を閉じた。24歳だった。アル中の父、両親の別居、人種差別、そして10万人に1人 といわれる精巣ガンの発病…。

運命の皮肉に翻弄されながらも、周囲を明るく照らして駆けぬけたラッパー、A‐Twice(ラフラ・ジャクソン)。苦悩の果てにすべてを受け入れ、生きることを味わいつくして逝った、あまりにも鮮やかな人生の記録。

この著者はラフラの母親でもある枝口芳子さんが書かれています。
ラフラの人生だけではなく、国際結婚の弊害やアイデンティティーなどいつの時代にも起こりうる壁をいかに乗り切り、母親としていかにして彼の人生を導いたのか。

DJ KRUSH、BOSS THE MC Candle Chant ( A Tribute )
上記リリックの中にもラフラについて言及されています。




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