なんだか不思議なものですね。
聴くジャンルによって異なるのか、それとも今の時代だからこその現象なのか
ONE OK ROCK – To Feel The Fire
がカバーしている元ネタは
To Feel The Fire / Stevie Wonder
なのですがロックファンはカバーでもパクリと言ってしまうのはそのアーティストに対する『愛』なんでしょうか。
ワンオクロックという名前から連想されるのは【ロック】を主体として活動しているアーティストさん達である事は一目瞭然ですが、なかなか面白いメンバーなんですね。
たぶん、リスナーさん達は気付いていないかもしれませんが、ソウルシンガーやR&Bシンガーの曲をロック調でカバーする事やそのままカバーする事は珍しくありません。
つまりワンオクロックのメンバーの中でソウルが好きな方や歌い倒したい時にこの曲をセレクトされたのではないでしょうか。
正直このアーティストの曲は今回はじめて聴かせて頂きましたが、素晴らしい声でした。
本質的なファンはこれはワンオクじゃない!と受け入れる事が難しいのかもしれませんが、新たな挑戦やボーカルの類希な才能の一部を聴けた喜びの方が大きいのではと思ってしまいます。
ちなみにHIPHOPでは一部分をとりいれ、自分の楽曲へと昇華させることで新しい曲を生み出したりしています。サンプリングという手法ですが。
原曲とカバーを比べてみるのはいつの時代もそうですが、原曲をリアルタイムで聴いていた方は原曲の方がいい!といい、今の時代でカバーされた曲を聴く今の時代の子達はカバーの方がいい!と。
To Feel The Fire / Stevie Wonder
ONE OK ROCK – To Feel The Fire (Live Edit)
結局どちらでもいいんです。
ワンオクロックがカバーしてくれなかったらこの曲を聴く事ができなかったリスナーは大勢出てくるわけですし、そこはHIPHOP的にリスペクトです。
もしワンオクロックのファンの皆さんがどこかのバーでスティービーワンダーが流れた時には「これスティービーでしょ?」と一声酔っぱらい達に声をかけると仲良くなれます。
(ちなみにこのスティービーの曲がバーで流れる事は滅多にありませんが)
色々な音楽を先人に教えて頂き、音楽ライフを楽しみましょう。
個人的にはLatelyやRibbon In The Skyをワンオクロックさん達がカバーしているものを聴いてみたいと思ってしまいましたが、既存ファンの人達にある種衝撃を与えてしまいそうなのでないでしょうね・・・